【EDH】過去に組んだジェネラルを振り返ってみる

もう2月になった(絶望)ので、リンク先のたべけんさんの日記をパクって参考にして今まで組んできた統率者を簡単に振り返ってみました。

1. 《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
私の統率者デビューは統率者構築済みからだったので、初めは原形質でした。
墓地利用好き(インベイジョン～オデッセイが好き)でしたし、強いマルチも使えたりで結構自分に合っていた気はします。
このころはコンボとか何も考えずに強そうなものを突っ込んでわいわいしてました。

2. 《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
エスパーカラー好きだったので墓地利用のシャルムを。
相変わらず無限とか考えずに《厳然たるスフィンクス/Magister Sphinx》とか《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》をリアニして騒いでいました。

最初はこの2つを組んだり崩したりで遊んでました。
その後一時期EDH熱が下がってたのですが、DNプレイヤーの記事を読んでEDH特有の楽しさに目覚めて再度嵌っていきます。

3. 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
コンボとか意識して初めて組んだデッキ。
《視野狭窄/Tunnel Vision》で一人倒したり、無限マナ→《預言者の杖/Diviner’s Wand》で殴り倒したりする勝ち筋でした。ジェネラルがそこそこクロックがあるのと、手札すり替えによるコンボ耐性があるからそこそこ戦えました。
……が、基本長期戦になるうえ中々勝ちきれず、勝つときも負けるときも長引きすぎるのが嫌で解体。今ならDCmでありかも？

4. 《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》
無限マナで勝てる上黒のサーチを取れるウーナ様。
強かったんですが構成が練りきれなくて結局ぐだったうえ、ヘイト高くて周りの殴りジェネラルに張り倒されるので短期間で解体。これは、当時は《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボとかまったく入れてないうっすいデッキだったのが原因でしょうね～

5. 《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat》
辿りついた青黒ジェネラル。
序盤から殴れ、ジェネラルがきちんと仕事出来て、コンボやサーチも強い。最初はパワー高いクリーチャーによるビートを殺シグのドローで補完するデッキでしたが、殴りきれるわけもなくアドバイスなど頂いて現状のタイムワープ＋小パーツコンボの構成に。
動きも楽しくて満足している、今のメインジェネラルですね。改良しがいもあります。変なマイナーカードも入っててパーティ性も一応あります。《時間の恐喝/Temporal Extortion》を喰らえ！
どうでもいいことでしょうけど、《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat》って黒シグと言われることが多いと思うのですが、言いやすいので「殺シグ」を流行らせたいｗ
なお一発変換できない模様()

6. 《死の守り手、セックァー/Sek’Kuar, Deathkeeper》
メイン以外のサブとして組んでたジェネラル。墓地利用コンボ主体。
色は強いんですが、ジェネラル含めパーツが弱いのがネック。勝つときはトークンばらまいて勝てるので楽しいんですが。

7. 《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》
以前日記にもちらっと書きました。
私には使いこなせなかった。構成も甘々。何より、手札に重いカード抱えてぶっぱするときだけぶっぱするデッキはあんまり性に合わない感じでした。

8. 《暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots》
カーリアの後継。エルドラージ出すお！
……ぶっぱするときだけ(ry

9. 《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》
統率者2013発売後に組んだデッキ。
丸くて結構勝てたのですが、多分このジェネラル丸くない方が強いですよね(自己否定)
《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》とか《むかつき/Ad Nauseam》を使っている方々を見て、「ああ、自分の構築レベルはこの人たちに全然及んでいないんだな」と認識し、今は解体されております。
ここがきっかけとなって、デッキコンセプトをきちんと意識するようになったと思います。私はいつもデッキを丸くしようとする癖があるもので；

番外. 《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun》《スリヴァーの女王/Sliver Queen》
白単→一週間で崩れた。白単マヂむり……
バランス→以前の日記参照

10. 《ゴブリンの修繕屋スロバッド/Slobad, Goblin Tinkerer》
コンセプトや方向性を意識して組んだデッキ。最近やたら赤の考察をしていたのはこのため。《抹消/Obliterate》や《世界薙ぎの剣/Worldslayer》をフィニッシュにそえ、ジェネラルの防護性能を活かして大量のマナファクト、《鏡操り/Mirrorworks》のような残れば強いカードでアドを取るデッキ。
あれだけ考察しておいてこう言うのもなんですが、現状では良い形に辿りつけなさそうなので寝かせることになりそうです……。強い点と弱い点はちゃんと認識しているつもりではあります。


見直してみるとデッキころころ変えてるなーと思うのですが、変えるときは使っていて「違和感」を感じるときなんですよね。それは構成だったり、色だったり、ジェネラルの方向性だったり……
違和感を払拭するために構成を練り直すのも一つの解決策ですが、「うーん」と感じたらいっそジェネラルごと軸から変えるのもありじゃないでしょうか。



神々の軍勢後は赤単の後継として《殺戮の神、モーギス/Mogis, God of Slaughter》を組みたいです。フォイルください(飽食)