【EDH】統率者2013
2013年10月9日 TCG全般既に公開されていたジェレヴァとプロッシュに加えて他のカラーのジェネラルも発表されたのでまとめ。もう情報サイトや他の方の日記でも取り上げられていますね。
簡単に感想というかコメントを。
・《浄火の戦術家、デリーヴィー》(緑白青)
戦場に出るかクリーチャーが戦闘ダメージを与えると《ぐるぐる/Twiddle》。また、自身を4マナで統率者領域から戦場に出せる。
実質4マナよりコストが重くならないので、統率者領域と戦場を行き来する循環が組みやすい。循環系で良くある《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》絡みで無限マナや無限出し入れが可能。戦闘ダメージ時の能力も《トレストの密偵長、エドリック/Edric， Spymaster of Trest》や《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》が横にあるとドローをそのまま使えて楽しいことになりそう。
総じて、バントカラージェネラルとしてはかなり優秀だと思います。
ただ、直接戦場に出せるジェネラルって統率者のルール的にどうなの、という感じはする。4マナより重くならない上に打ち消されない、という超例外(ルール破壊？)な点がひっかかってるのかも。
・《老いざる苦行者、アローロ》(白青黒)
とりあえずゲーム開始時からライフゲインして、戦場ではライフゲイントリガー＋1マナで1ドロー1ライフロス。こちらも統率者領域から影響を及ぼすルール破壊系。
継続的アドバンテージ要因として能力は悪くないけど、《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》辺りとトントンな程度。マナがかかってしまうので、コンボパーツとしてよりは純粋に長期戦向けのアドバンテージ源として運用するべきかな。
パッと思いつく限りでは、《魂の管理人/Soul Warden》＋《魂のカーニバル/Carnival of Souls》＋無限出し入れとか？パーツ多すぎるけど。
悪くない能力持ちですが、このカラーはジェネラルが豊富なだけに厳しそうです。
・《ネファリアの災い、ジェリーヴァ》(青黒赤)
ずっとジェレヴァだと思ってた……
4マナでタフネス寄りのステータス、飛行、特定のカードタイプを踏み倒してプレイと、どことなく《結界師ズアー/Zur the Enchanter》を思わせる。踏み倒せるカードプールが削ったカードに限られるため、コンボよりは単純にアドバンテージ獲得要因といった感じ。相手のライブラリーも追放出来る為、コンボを妨害出来る可能性も。単純に、自分のライブラリートップを操作して爆弾スペルを踏み倒しても面白い。
プローシュと違い、こちらは「戦場に出たとき」誘発する能力なので打ち消しに弱いのが難点。
デッキトップ操作して《抹消/Obliterate》やら《無限への突入/Enter the Infinite》やらをぶつけてもいいし、相手のカードも借りつつちまちまとアドを稼いでも良い、面白いジェネラルだと思います。
・《カー砦の空奪い、プローシュ》(黒赤緑)
コボルドトークンをばら撒き、サクってパンプする能力を持つ自己完結型ジェネラル。
トークンばら撒き＋マナ要らずのサクリ台ということでこいつ自身コンボと相性が良いのがGood。もう話題になってますが、《食物連鎖/Food Chain》と組んで簡単にクリーチャー用無限マナ＋無限トークンになります。5/5飛行のパンプ持ちなので打点も有るのが更に良い。
上でもベタ褒めしている通り、私が今のところ一番気に入っているジェネラルです。もともとこのカラーは強い色の組みの割に、ジェネラルが微妙(三流じゃないけど一流でもない)やつばっかだったので、素直に収穫と言えます。
・《野生の意思、マラス》(赤緑白)
実質《キヅタの精霊/Ivy Elemental》などの上位互換。常にXマナX/Xが保証されています。
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave， Guru of Spores》辺りに見られるような、マナとカウンターを消費して動くタイプで、出来る事が多芸なのが特徴。特に評価できるのが火力機能で、プレイヤーにも飛ばせるので自身をコンボパーツとした循環でフィニッシャーになれる。コンボパーツはこのカラーなら《大地の知識/Earthcraft》《キヅタ小径の住人/Ivy Lane Denizen》《マナの残響/Mana Echoes》《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》《倍増の季節/Doubling Season》などなどたくさんある。
とりあえず、コイツに関してはこれだけ言っておきたい。過去に組んでいたこともあるジェネラルなので、絶対に言っておきたい。
ウラシュト「」
統率者2013のジェネラル以外の新カードも後日公開予定なので楽しみですね～
こうやってまとめてるとどれも組みたくなってくるから困ります。
簡単に感想というかコメントを。
・《浄火の戦術家、デリーヴィー》(緑白青)
戦場に出るかクリーチャーが戦闘ダメージを与えると《ぐるぐる/Twiddle》。また、自身を4マナで統率者領域から戦場に出せる。
実質4マナよりコストが重くならないので、統率者領域と戦場を行き来する循環が組みやすい。循環系で良くある《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》絡みで無限マナや無限出し入れが可能。戦闘ダメージ時の能力も《トレストの密偵長、エドリック/Edric， Spymaster of Trest》や《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》が横にあるとドローをそのまま使えて楽しいことになりそう。
総じて、バントカラージェネラルとしてはかなり優秀だと思います。
ただ、直接戦場に出せるジェネラルって統率者のルール的にどうなの、という感じはする。4マナより重くならない上に打ち消されない、という超例外(ルール破壊？)な点がひっかかってるのかも。
・《老いざる苦行者、アローロ》(白青黒)
とりあえずゲーム開始時からライフゲインして、戦場ではライフゲイントリガー＋1マナで1ドロー1ライフロス。こちらも統率者領域から影響を及ぼすルール破壊系。
継続的アドバンテージ要因として能力は悪くないけど、《ドラグスコルの肉裂き/Drogskol Reaver》辺りとトントンな程度。マナがかかってしまうので、コンボパーツとしてよりは純粋に長期戦向けのアドバンテージ源として運用するべきかな。
パッと思いつく限りでは、《魂の管理人/Soul Warden》＋《魂のカーニバル/Carnival of Souls》＋無限出し入れとか？パーツ多すぎるけど。
悪くない能力持ちですが、このカラーはジェネラルが豊富なだけに厳しそうです。
・《ネファリアの災い、ジェリーヴァ》(青黒赤)
ずっとジェレヴァだと思ってた……
4マナでタフネス寄りのステータス、飛行、特定のカードタイプを踏み倒してプレイと、どことなく《結界師ズアー/Zur the Enchanter》を思わせる。踏み倒せるカードプールが削ったカードに限られるため、コンボよりは単純にアドバンテージ獲得要因といった感じ。相手のライブラリーも追放出来る為、コンボを妨害出来る可能性も。単純に、自分のライブラリートップを操作して爆弾スペルを踏み倒しても面白い。
プローシュと違い、こちらは「戦場に出たとき」誘発する能力なので打ち消しに弱いのが難点。
デッキトップ操作して《抹消/Obliterate》やら《無限への突入/Enter the Infinite》やらをぶつけてもいいし、相手のカードも借りつつちまちまとアドを稼いでも良い、面白いジェネラルだと思います。
・《カー砦の空奪い、プローシュ》(黒赤緑)
コボルドトークンをばら撒き、サクってパンプする能力を持つ自己完結型ジェネラル。
トークンばら撒き＋マナ要らずのサクリ台ということでこいつ自身コンボと相性が良いのがGood。もう話題になってますが、《食物連鎖/Food Chain》と組んで簡単にクリーチャー用無限マナ＋無限トークンになります。5/5飛行のパンプ持ちなので打点も有るのが更に良い。
上でもベタ褒めしている通り、私が今のところ一番気に入っているジェネラルです。もともとこのカラーは強い色の組みの割に、ジェネラルが微妙(三流じゃないけど一流でもない)やつばっかだったので、素直に収穫と言えます。
・《野生の意思、マラス》(赤緑白)
実質《キヅタの精霊/Ivy Elemental》などの上位互換。常にXマナX/Xが保証されています。
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave， Guru of Spores》辺りに見られるような、マナとカウンターを消費して動くタイプで、出来る事が多芸なのが特徴。特に評価できるのが火力機能で、プレイヤーにも飛ばせるので自身をコンボパーツとした循環でフィニッシャーになれる。コンボパーツはこのカラーなら《大地の知識/Earthcraft》《キヅタ小径の住人/Ivy Lane Denizen》《マナの残響/Mana Echoes》《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》《倍増の季節/Doubling Season》などなどたくさんある。
とりあえず、コイツに関してはこれだけ言っておきたい。過去に組んでいたこともあるジェネラルなので、絶対に言っておきたい。
ウラシュト「」
統率者2013のジェネラル以外の新カードも後日公開予定なので楽しみですね～
こうやってまとめてるとどれも組みたくなってくるから困ります。
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