【EDH】殺シグと“勝ち筋”
2013年9月20日 TCG全般 コメント (3)EDHだと“勝ち筋”の主体はコンボで、ビートダウンは二の次かまるで考えていないデッキが多いっていうことを長々と考察として書いていたら自分でも意味不明な文章になったので却下で(えっ
私はまだまだEDH初心者ですし、環境考察なんてするのは見当違い起こしそうですので……
殺シグの前回のリストの産廃っぷり問題点を挙げて新しいリストの解説(とアドバイス懇願)をしようかと思ったのですが、先に“勝ち筋”について少々。
前回のリストの問題点というのは、簡潔に言ってしまえば“勝ち筋”が無さすぎるというものです。対人で回してみたらそれはまあひどかったです。一番やってはいけない、「数の暴力で押すのでもなければ、超デカブツでワンパンするわけでもない、ただフレンチバニラがちまちま殴っている」というデッキになっていました。
というわけで、明確な“勝ち筋”を検討しています。
確定で入れることを決めているのは、
●タイムワープ系大盛り+高クロックによるビート
です。
以前は「エドリックや三日月と差別化する上でタイムワープは微妙(キリ」とかぬかしてましたが、ごめんなさい相性が良いものはやはり良かったです。追加のドローと戦闘は殺シグと相性が良い戦術でした。爆発力は劣りますが、エドリックムーブにかなり近いと言えます。青黒という色の違いや相手ターンでの対応の取りやすさなどで差別化出来ていますし、十分シグを活かせているんじゃないかなーとは思っています(自賛)。
この戦術を取るうえでのカード選択についてはまた後日。
上記の“勝ち筋”をベースとして行きたいのですが、問題があります。
・エドリックと違って爆発的なドローがしづらい
・《永遠の証人/Eternal Witness》などの万能回収カードが少ない
という2点が重なって、タイムワープ連打モードに入りづらいということです。
こうなってしまうと、ビートダウン戦術の弱点がモロ出てしまうことが想定されます。
そこで、追加の“勝ち筋”を採用することにします。
ズバリこのスロットにはコンボを入れます。シグのドロー力をコンボパーツ集めに活かす方向です。
「最初からコンボ一点狙いでいいんじゃない?青黒優秀なコンボ多いし」と思われるかもしれませんが、
・タイムワープ+ドローブーストは双方の戦術と相性が良い
→シグはビートによる勝利もコンボによる勝利も十分狙える構成に出来る
という安易な考えから、少し欲張ってみようかなーと。あと、単にコンボ主体にするなら《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》とか《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord》とかもっと相性良さそうなジェネラルが居るというのも理由の1つです。
現在採用候補として考えているのは以下。
●《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボ
●未来独楽
●暴君コンボ
●ウーズコンボ
●《時の篩/Time Sieve》コンボ
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》絡みと《Basalt Monolith》絡みは外しています。指輪は現状のデッキだとシナジーが薄い、《Basalt Monolith》絡みはもうウーナでいいんじゃね?というのが理由です。無限マナ系はマナを作る側+マナを使う側でどうしてもスロットを取られるので、他に選択肢があるならそちらを優先したいところ。
以下各コンボの所感。
●《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボ
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》+《汚れた契約/Tainted Pact》or《Demonic Consultation》
☆利点
・無駄パーツが少ない
偏執狂は腐っても3マナ2/2のクリーチャー、装備品のバックアップがあればシグの誘発にも役立ちそうです。《汚れた契約/Tainted Pact》は単体でも優秀サーチなので文句なし。《Demonic Consultation》はデメリットが痛すぎるか。
・コンボが決めやすい
3マナ生物+1マナor2マナのインスタントで決められるので実用性が高い。
★欠点
・失敗時のリスクが大きい
万が一ライブラリーを吹き飛ばして勝てなかった場合、その時点でほぼ負けです。偏執狂自体は軽量火力からバウンスまで幅広く対処されてしまうので、上手くケアする必要があります。
●未来独楽
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》+《未来予知/Future Sight》or《未来の大魔術師/Magus of the Future》+《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》or《覚醒の兜/Helm of Awakening》
☆利点
・パーツがどれも有用
独楽は言わずもがな、青の強力エンチャントの未来予知、マナ加速になるコスト軽減系カードと、いずれのパーツも単体で有用です。
・コンボパーツが複数ある
当然ですが、選択肢の面でも揃えやすさの面でも多い方が良いです。
・サーチしやすい
独楽はほぞ、コスト軽減系はアーティファクトとサーチしやすい。未来予知系は大魔術師の方ならば《ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken AEthermage》でサーチ可。
★欠点
・単体では勝てない
無限ドローなので、上の偏執狂と組み合わせるなり、何かしら別途勝ち手段が必要。
●暴君コンボ
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》+マナファクト×2(+《クローン/Clone》系)
☆利点
・実質コンボパーツは《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》のみ
タップで複数マナが出るアーティファクトは既に入っているので、《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》が出れば動き出せる。
・受けが広い
《クローン/Clone》系を追加してオールバウンスに繋げたり出来るので、勝ちに繋げやすい。
★欠点
・暴君自身の扱いにくさ
重くサーチしづらいこと、危険すぎるので除去やカウンターで狙い撃ちされることなどがあり、なかなか場に出せない。
・《袖の下/Bribery》されると死にたくなる
経験談。
●ウーズコンボ
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》+《生き埋め/Buried Alive》+リアニメイト(+《トリスケリオン/Triskelion》+《Phyrexian Devourer》)
☆利点
・決定力の高さ
リアニメイトスペルが通ればウーズが動き出して勝てるので、クリーチャー使うけど除去に強いという特徴があります。結果、コンボ成功率は高いです。
・コンボパーツが複数ある
クリーチャー達は墓地に居ればよいので、実質パーツは《生き埋め/Buried Alive》とリアニメイトスペルのみ。リアニメイトスペルは代表格の《再活性/Reanimate》以外にも使いやすいパーツが多く、《生き埋め/Buried Alive》も《納墓/Entomb》《直観/Intuition》など類似パーツはあります。
・コンボを仕掛けやすい
墓地にパーツが揃っていればいつでもコンボスタート出来る可能性があります。
★欠点
・パーツの汎用性が低い
《トリスケリオン/Triskelion》と《Phyrexian Devourer》は単体では弱い(トリスケはまあまあですが)。《生き埋め/Buried Alive》は墓地利用しないデッキなら完全なコンボパーツにしかならない。リアニメイトスペルも同様。
・墓地対策に弱い
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》、《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》など。他コンボと比べて各パーツ単体では弱いので、対策が刺さると痛いです。
・相手に利用される可能性がある
相手もウーズを使っている場合、釣りあげに失敗すると利用されて負けるリスクがあります。
●《時の篩/Time Sieve》コンボ
《時の篩/Time Sieve》+《飛行機械の組立工/Thopter Assembly》
☆利点
・サーチしやすい
双方アーティファクトであるため。
・必要パーツが少ない
完全2枚コンボです。
★欠点
・パーツの汎用性が低い
時の篩は大抵置物、組立工も6マナクリーチャーとしては弱いです。
・コンボスタートが遅い
組立工の能力誘発が自分のアップキープであるため、1ターン凌ぐ必要があります。
・妨害されやすい
パーツが破壊されやすいアーティファクトであることと前述のスタートの遅さが合わさってなかなかコンボまで辿りつけません。また、毎ターン6マナで組立工をキャストし続ける必要があるため、このタイミングで打消しが飛んでくる可能性もあります。
長いですね(感想)
どれを採用するか絶賛悩み中です。
「これがいいんじゃない?」とか「こんなのもあるよー」という意見ありましたら教えてくださいm(__)m
まだデッキリスト晒してないので「そんなこと言われても困るがな」と言われそうですが;
私はまだまだEDH初心者ですし、環境考察なんてするのは見当違い起こしそうですので……
殺シグの前回のリストの
前回のリストの問題点というのは、簡潔に言ってしまえば“勝ち筋”が無さすぎるというものです。対人で回してみたらそれはまあひどかったです。一番やってはいけない、「数の暴力で押すのでもなければ、超デカブツでワンパンするわけでもない、ただフレンチバニラがちまちま殴っている」というデッキになっていました。
というわけで、明確な“勝ち筋”を検討しています。
確定で入れることを決めているのは、
●タイムワープ系大盛り+高クロックによるビート
です。
以前は「エドリックや三日月と差別化する上でタイムワープは微妙(キリ」とかぬかしてましたが、ごめんなさい相性が良いものはやはり良かったです。追加のドローと戦闘は殺シグと相性が良い戦術でした。爆発力は劣りますが、エドリックムーブにかなり近いと言えます。青黒という色の違いや相手ターンでの対応の取りやすさなどで差別化出来ていますし、十分シグを活かせているんじゃないかなーとは思っています(自賛)。
この戦術を取るうえでのカード選択についてはまた後日。
上記の“勝ち筋”をベースとして行きたいのですが、問題があります。
・エドリックと違って爆発的なドローがしづらい
・《永遠の証人/Eternal Witness》などの万能回収カードが少ない
という2点が重なって、タイムワープ連打モードに入りづらいということです。
こうなってしまうと、ビートダウン戦術の弱点がモロ出てしまうことが想定されます。
そこで、追加の“勝ち筋”を採用することにします。
ズバリこのスロットにはコンボを入れます。シグのドロー力をコンボパーツ集めに活かす方向です。
「最初からコンボ一点狙いでいいんじゃない?青黒優秀なコンボ多いし」と思われるかもしれませんが、
・タイムワープ+ドローブーストは双方の戦術と相性が良い
→シグはビートによる勝利もコンボによる勝利も十分狙える構成に出来る
という安易な考えから、少し欲張ってみようかなーと。あと、単にコンボ主体にするなら《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》とか《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord》とかもっと相性良さそうなジェネラルが居るというのも理由の1つです。
現在採用候補として考えているのは以下。
●《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボ
●未来独楽
●暴君コンボ
●ウーズコンボ
●《時の篩/Time Sieve》コンボ
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》絡みと《Basalt Monolith》絡みは外しています。指輪は現状のデッキだとシナジーが薄い、《Basalt Monolith》絡みはもうウーナでいいんじゃね?というのが理由です。無限マナ系はマナを作る側+マナを使う側でどうしてもスロットを取られるので、他に選択肢があるならそちらを優先したいところ。
以下各コンボの所感。
●《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボ
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》+《汚れた契約/Tainted Pact》or《Demonic Consultation》
☆利点
・無駄パーツが少ない
偏執狂は腐っても3マナ2/2のクリーチャー、装備品のバックアップがあればシグの誘発にも役立ちそうです。《汚れた契約/Tainted Pact》は単体でも優秀サーチなので文句なし。《Demonic Consultation》はデメリットが痛すぎるか。
・コンボが決めやすい
3マナ生物+1マナor2マナのインスタントで決められるので実用性が高い。
★欠点
・失敗時のリスクが大きい
万が一ライブラリーを吹き飛ばして勝てなかった場合、その時点でほぼ負けです。偏執狂自体は軽量火力からバウンスまで幅広く対処されてしまうので、上手くケアする必要があります。
●未来独楽
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》+《未来予知/Future Sight》or《未来の大魔術師/Magus of the Future》+《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》or《覚醒の兜/Helm of Awakening》
☆利点
・パーツがどれも有用
独楽は言わずもがな、青の強力エンチャントの未来予知、マナ加速になるコスト軽減系カードと、いずれのパーツも単体で有用です。
・コンボパーツが複数ある
当然ですが、選択肢の面でも揃えやすさの面でも多い方が良いです。
・サーチしやすい
独楽はほぞ、コスト軽減系はアーティファクトとサーチしやすい。未来予知系は大魔術師の方ならば《ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken AEthermage》でサーチ可。
★欠点
・単体では勝てない
無限ドローなので、上の偏執狂と組み合わせるなり、何かしら別途勝ち手段が必要。
●暴君コンボ
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》+マナファクト×2(+《クローン/Clone》系)
☆利点
・実質コンボパーツは《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》のみ
タップで複数マナが出るアーティファクトは既に入っているので、《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》が出れば動き出せる。
・受けが広い
《クローン/Clone》系を追加してオールバウンスに繋げたり出来るので、勝ちに繋げやすい。
★欠点
・暴君自身の扱いにくさ
重くサーチしづらいこと、危険すぎるので除去やカウンターで狙い撃ちされることなどがあり、なかなか場に出せない。
・《袖の下/Bribery》されると死にたくなる
経験談。
●ウーズコンボ
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》+《生き埋め/Buried Alive》+リアニメイト(+《トリスケリオン/Triskelion》+《Phyrexian Devourer》)
☆利点
・決定力の高さ
リアニメイトスペルが通ればウーズが動き出して勝てるので、クリーチャー使うけど除去に強いという特徴があります。結果、コンボ成功率は高いです。
・コンボパーツが複数ある
クリーチャー達は墓地に居ればよいので、実質パーツは《生き埋め/Buried Alive》とリアニメイトスペルのみ。リアニメイトスペルは代表格の《再活性/Reanimate》以外にも使いやすいパーツが多く、《生き埋め/Buried Alive》も《納墓/Entomb》《直観/Intuition》など類似パーツはあります。
・コンボを仕掛けやすい
墓地にパーツが揃っていればいつでもコンボスタート出来る可能性があります。
★欠点
・パーツの汎用性が低い
《トリスケリオン/Triskelion》と《Phyrexian Devourer》は単体では弱い(トリスケはまあまあですが)。《生き埋め/Buried Alive》は墓地利用しないデッキなら完全なコンボパーツにしかならない。リアニメイトスペルも同様。
・墓地対策に弱い
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》、《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》など。他コンボと比べて各パーツ単体では弱いので、対策が刺さると痛いです。
・相手に利用される可能性がある
相手もウーズを使っている場合、釣りあげに失敗すると利用されて負けるリスクがあります。
●《時の篩/Time Sieve》コンボ
《時の篩/Time Sieve》+《飛行機械の組立工/Thopter Assembly》
☆利点
・サーチしやすい
双方アーティファクトであるため。
・必要パーツが少ない
完全2枚コンボです。
★欠点
・パーツの汎用性が低い
時の篩は大抵置物、組立工も6マナクリーチャーとしては弱いです。
・コンボスタートが遅い
組立工の能力誘発が自分のアップキープであるため、1ターン凌ぐ必要があります。
・妨害されやすい
パーツが破壊されやすいアーティファクトであることと前述のスタートの遅さが合わさってなかなかコンボまで辿りつけません。また、毎ターン6マナで組立工をキャストし続ける必要があるため、このタイミングで打消しが飛んでくる可能性もあります。
長いですね(感想)
どれを採用するか絶賛悩み中です。
「これがいいんじゃない?」とか「こんなのもあるよー」という意見ありましたら教えてくださいm(__)m
まだデッキリスト晒してないので「そんなこと言われても困るがな」と言われそうですが;
コメント
生き埋め壊死のウーズ周りのコンボを積むならリアニスペルも入ってくると思うので、それに合わせて納墓と潮吹きの暴君入れると多少コンボがしやすくなりそうな気がしないでもないですね
納墓がそれ以外で使えねーって話かもしれませんが...
自分が組むなら、リムーブ対策・成立しやすさなどを考えると2つくらいはいれたいので、「偏執狂コンボ」+「ウーズコンボorブライトハース・《Power Artifact》系」になりそうです。
この3つはどれも準備が3マナ以下で出来、特に偏執狂とウーズはコンボに必要な総マナコストも低いので決めに行く時にカウンターを構えやすいです。
無限マナ系は置物中心なので特に先置きに関して有利が大きく、《アフェットの錬金術師/Aphetto Alchemist》+3マナ発生茶色、《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》+《通電式キー/Voltaic Key》+3マナ発生茶色、といったどちらにしろデッキに入るカードがコンボ要素になるので先置きしつつ成立を期待しやすいです。
ブライトハースのコンボ始動が重いのが、必然的に余りマナが少なくなる追加ターンと相性が良くない点。
追加ターンを多めに積む関係上、構造上無駄牌を入れられる枠がカツカツになっているのがウーズコンボと相性が良くない点。
といった所でしょうか。
《古術師/Archaeomancer》+《ヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermind》or《水晶の破片/Crystal Shard》とかも面白いかも知れません。古術師なんかは1マナ重いですがそのまま《永遠の証人/Eternal Witness》のように使えますし。
>>真空圧さん
そういえばおにぎりさん単体でもライブラリー削りきれますね。
トリスケの方が単体で《概念泥棒/Notion Thief》辺りならけん制出来るので優秀だと思ってましたが、コンボパーツが横で繋がっているという意味ではおにぎりも悪くないのかな。
現状、生き埋めウーズに+αするのが中々難しい状況です。
デッキが100枚とかスペース足りなさすぎるよ……
《納墓/Entomb》は流石に《擬態の原形質/The Mimeoplasm》くらい墓地利用するデッキじゃないと微妙かも。
もし《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》絡みのルートを追加するなら、もう少し《クローン/Clone》系を増やしたいと思います、ただ、そうすると更にスロットががが
>>かっこかりさん
やはりパーツが軽量な偏執狂コンボは評価高めですねー。
以前別のデッキでこれ使ってた時に実際に決めたことが無かったのでどうなんだろうと思っていましたが(《汚れた契約/Tainted Pact》が単体で頑張ってた)、必要スロットも少ないし試してみようと思います。
置物系のコンボはマナファクトの利便性等魅力的な面も多いのですが、どうもデッキと《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》が噛み合っていない(おっしゃる通り、マナ喰いが気になった)ので、今回はパスしています。
パーツの汎用性は未来独楽と並んで優秀で、ルートも多数用意されているのは事実なのでまた試してみたいと思います。
《古術師/Archaeomancer》はただ強スペルが多い青黒だと単体で悪くないかもしれないですね。ただ、《水晶の破片/Crystal Shard》で使いまわすとなるとやはりその微妙な重さがネックになりそうです。
そういえば《水晶の破片/Crystal Shard》って別に相手がフルタップ時なら除去目的の《送還/Unsummon》として使えるんですよね。自分のクリーチャー使いまわしというイメージしかなかったんですが、記憶の片隅に入れておこうかと。
あ、ウーズコンボは実際回してみましたが決まりやすくて強かったです(小並感)
でも本気でスロットがヤバイです。必要パーツは少なくとも、必要スロットが多いので悩みまくりです……